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「▼▼▼ つづきはこちら ♪」にお返事書きました!
ご覧下さい!
こんばんは~!早速読みに来ていただいたんですね♪ 嬉しいです 了└|力"├(゚▽゚*)♪
喜んでいただけてよかった o(*^▽^*)o~♪ 書いた甲斐がありました!
蕾ちゃんと主任もいちゃいちゃですが、もちろん瑠璃ちゃんもカレシさんといちゃいちゃしてますよ♪
そうなんです、その後のお掃除ね。主婦視点だと考えますよね。
絶対に朝起きて大惨事です。だって、チョコレートとシャンパンでドロドロでしょう?
本当は最後に付け足そうと思っていた文章があって……↓こんな感じです。
[甘い夢のあと……]---------------------------------------------------------------------------
甘い香りに誘われて、目が覚めると目の前には眠っている慎一さんの顔があった。
まだぐっすりと眠る彼の顔を、じっくりと眺める。端正な顔立ちはいつ見ても惚れ惚れしてしまう。
私たちは愛を分かち合ったあと、完全燃焼してそのまま眠りについてしまうことが多い。翌日が休みなら問題ないのだが、仕事がある日はそうはいかない。
もっと見てたいけど……シャワー行かなきゃ……。
平日の今日だって朝起きてから大忙し。彼の顔に見惚れたままでは、会社に遅れてしまう。
後ろ髪引かれる思いで起き上がろうと布団を剥いで驚愕した。
「……あれ? ……何これ!?」
布団カバーに数か所茶色の染みがあった。鼻に近づけると微かにチョコレートの香りがした。
その瞬間、昨夜の記憶が甦った。
えっと……私たちチョコ食べながら……やっちゃった?
辺りを見回すとシーツや枕はチョコの雨が降った後のようでドロドロ。
床には空のシャンパンの瓶が転がっていた。
身体も汗だけでは無い汚れがあり、髪はベタベタで絡まっている。
「うわぁーん! た、大変……慎一さん! 起きて!」
「……ん。……どうした? 蕾?」
身体を揺すって無理矢理起こされた慎一さんは、寝ぼけたまま唇を寄せてくる。
だが、今はキスなんてしてる場合じゃない。
「キスはいいから! もっと大変なの!」
「……え!? うわぁ……こりゃ無残だね」
すっかり目の覚めた慎一さんと顔を見合わせ一斉に壁の時計を確認し『時間が無い』と声を揃えた。
バスローブを拾い上げ、身につけると二手に別れ即座に動き出す。
私は洗えるものは全て剥ぎ取り、洗濯機へ。彼は床を水ぶき。そして二人で大急ぎでシャワー浴びた。
「ご飯、簡単なものだけど……慎一さん?」
朝食の準備をしている間に、彼の姿が見えなくなっていた。
「……おー! 今行く」
ベランダから顔を出した彼の向こうに敷布団が見えた。既にスーツに着替えているのに布団を干していたらしい。
「平日なのに布団干すって……おねしょしたみたいで嫌だな」
そう彼が呟いたけど仕方ない。だって、シャンパンがおねしょみたいに布団に地図を描いていたから。
「よし、じゃ仕事に行くか!」
こうして、また新しい一日が始まる。
---------------------------------------------------------------------------------------------- F I N
……みたいな感じにしたかったんですが、夢を壊すかな?って省いちゃいました。
うーん、どうでしょうか?
それでは橙子さま、
また、遊びに行きますね~!